9月16日（月）令和6年度 杏寿荘 敬老祝賀会を開催し、ご利用者の皆様のご長寿をお祝いいたしました。

今年は地元の倉科区長様、節目のお祝いを迎えられたご利用者のご家族様12名をお迎えし、賑やかに開催することができました。

『ご利用者の皆様、敬老の日、誠におめでとうございます！！』

日頃からお世話になっている宮下区長からは、実は「姥捨山伝説」は親孝行な話であることを教しえていただくなど、大変ありがたいご祝辞を賜りました。

節目のお祝いとなるご利用者様おひとりお一人（百寿1名、白寿2名、米寿5名、喜寿2名）に、心温まるエピソードを添えたお祝いのメッセージカードと施設から記念品（スカーフ、手帳、カップラーメンの詰め合わせなど）をお贈りいたしました。

そして昨年に引き続き、ご利用者を代表し、お祝の謡「鶴亀」を謡っていただきました。

2度あることは3度ある。ちゃっかり来年の謡もお願いし、快諾していただきました。

節目のお祝い者を代表し、白寿の方に御礼の言葉をいただきました。

自らのエピソードを交え、スラスラと間違えることなく読まれる姿に、会場の全員がビックリ！！👏

白寿になられても「初めて」に挑戦する意欲、長寿の秘訣ですね。

～第2部　アトラクション～

内山先生のご協力を賜り、「Let's Sing A Song!～みんなで歌いましょう～」の皆様にコーラスをご披露していただきました。

「みかんの花咲く丘」にはじまり、滝廉太郎の「花」や「荒城の月」で素晴らしいコーラスを。

中間は「肩たたき」などでご利用者様も一緒に体を動かし、心も体もリラックス。

そして白地の布にお手製の歌詞カード。（そのお気持ちが、とても嬉しかったです。）

最後は「第九・喜びの歌」や「翼をください」で感動。アンコールは全員で「故郷」。

ご利用者様も感動の涙、涙・・・

本日は、おめでとうございました。

これからも杏寿荘で、ご自分らしく、笑顔で、安心して

過ごすことができますよう職員一同努めて参ります。

そして益々お元気でお過ごしください。

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当日はお昼に「お祝御膳」、おやつには倉科区からいただきました敬老祝い金で「紅白饅頭」をご用意いたしました。

また「敬老のお祝いに。」とご家族様からいただきましたぶどう（シャインマスカット、ナガノパープル）もご利用者様に召し上がっていただきました。

こちらのご様子は「食ごよみ」にアップいたしますのでご覧ください。

そして屋代中学校人権福祉委員会の皆様よりいただきましたお祝いのビデオメッセージは、おやつの時間に拝見させていただきました。

本当にありがとうございました。